外出時のガムごみに困った事はありませんか?
ごみ箱がある場所ならいいですが、ガムを噛み終わったタイミングでちょうどごみ箱があるとは限りませんよね。
そこで便利なのがラミネート生地で作った簡単ミニミニポーチです。
このポーチは以前友人からもらったポーチを真似して作ってみたものですが、ごみポーチとしてだけでなく、アクセサリーを入れたり、お金を入れるぽち袋としても使えます。
ミシンで縫う部分は3カ所だけなので、ミシン初心者さんでも、ラミネート初心者さんでも30分あれば余裕で作れます!
慣れれば3分で作れます♪(^o^)丿
ラミネート生地の縫い方
今回のミニミニポーチは本当に簡単ですが、ラミネート生地は初心者さんには扱いにくい生地の代表でもあります。
ただ、一枚でもしっかりしているし、布端がほつれないのでその点では便利な生地でもあります。
ほつれやすい生地を使う時場合について書いたのはこちらの記事
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先日の記事で初心者さんは縫いやすい生地選びが大事と書いていますが、今回はとてもデザインが簡単なので是非チャレンジしてみてください。
なぜラミネート生地は扱いにくい生地なのか
- アイロンがかけられない
- マチ針が打てない
- 縫い直しがきかない
- ミシンがうまく進まない
ラミネート生地を扱う時のコツ
- アイロンの代わりにやコロコロオープナーを使うと便利です
- マチ針の代わりに手芸用クリップを使う
- テフロン押えを使う
テフロン押えがない場合はシリコンスプレーやシリコン剤を使う
シリコンスプレーはラミネート生地の部分や、ミシンの針や針板部分にスプレーして使います。
大胆にスプレーすると床がツルツルになって危ないので気を付けてくださいね
テフロン押えの代わりに薄紙を一緒に縫う
薄紙(トレーシングペーパーなど)は縫った後に取り外します。
私は靴やバックを購入した時に包まれていた紙を使っています
ラミネート生地の簡単ミニミニポーチの作り方
ラミネート生地を縫う時のコツは分かりましたか?
では、縫っていきましょう♪
たて14.5㎝×よこ5㎝にラミネート生地をカットします(ローリングカッターが便利です)
材料はこれ1枚でOK!
すぐにカット出来ますね~
下から5㎝のところが底になるので折り返します(外表になるように合わせます)
ラミネート生地はアイロンが使えないのでコロコロオープナーを使うとすごく便利です。
ポーチの両脇の部分をミシンで縫う(生地の端から3mmのところ)
テフロン押えを使い、針は14番、ミシン糸はシャペスパンの60番を使用しています
縫いはじめと縫い終わりは返し縫いする。
返し縫いの部分が目立つのできれいに縫うように注意しましょう。
返し縫いをきれいに縫うコツはこちらをお読みください
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ふたの部分を3.5㎝折り返し、3mmのところにミシンをかける。
これだけです!
どうですか~簡単に出来ましたか?(^o^)丿
ふたの部分を少しカットすると違った印象になります♪
たくさん作ってプレゼントしてもいいですね♪
ラミネート生地のポーチはこちらの記事でも紹介しています。
こちらは少し難しいので、慣れたら作ってみてくださいね~
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まとめ
今回作ったのはラミネート生地1枚で、外表に合わせて3カ所にミシンをかけるだけの簡単ポーチです。
ポイントはミシンの押えをテフロン押えに変えるだけです!
とにかく一枚の生地が形になって使える楽しみを知ってほしくてこのポーチを紹介しました。
拍子抜けするような作り方だとは思いますが、とても便利なポーチです。
もう少し大きくするとティッシュごみなども入れられる様になりますので、これからの季節に活躍してくれると思います。
ちなみにこのサイズでもティッシュごみが2枚は入れられます!
お読みいただきありがとうございました。