こんにちはpokkeです。
今日は静岡の実家に行っていました。
そこで弟にイベント用に使うジーンズのリメイクを頼まれたので、チャチャっと縫ってあげようと思ったのですが・・・
実家のミシンが使えない!
レトロな足踏みミシン
上の写真は実家の足踏みミシンです。
レトロ感がすごいですね~アンティークと言えるほどおしゃれではありませんが、なかなかいい味をだしていますよ~
このミシンで母がたくさんの服を縫ってくれました。
私は今でもその時作ってもらった洋服を思い出すことが出来るほどお気に入りがたくさんありました。
足踏みミシンはこの間まで現役で母が使っていたのですが、革ベルトが切れてしまっているので今は使えないようです。
弟のジーンズはこれで縫おうと思っていたので安請け合いしてしまいましたが、ミシンが使えないとなるとデニムを手縫いしなくてはいけません。
手縫いは面倒だな~と思っていると母が「そうだ!通販で買ったミシンがある!」と思い出してくれました。
通販のミニミシン
なんとも可愛いミニミシンです♪(家庭用のコンパクトミシンよりもっと小さい1万円以下の安価なミシンでした)
試しに縫ってみると・・・うーーん、まぁ縫えるといえば縫えますが・・・
子供の頃に持っていたおもちゃのミシンのようですね~
まず穴に糸を通すところが三か所ありました。これが意外と面倒です。
糸調子もどんなに合わせても納得できる状態にはなりません。
特に使いにくかった点はスタートスイッチが右下にあるのですが、スライド式で真ん中がストップで、右側が高速・左側が低速のスタートスイッチになっていることです。
低速で縫いすすめストップしようと思って、スイッチをスライドさせると真ん中を行き過ぎて高速に変わってしまうのです。あちゃ~
ジーンズの縫い代が重なっているところは全然進まないので、手でプーリーを回して一針ずつ縫いました。
まとめ
ミシンを買おうと思っている方にやはりおもちゃのようなミニミシンはお勧めできません。(手縫いよりは早く縫えるという意味では使えますが・・・)
ミシン初心者さんは特にこの手のミシンを買ってしまったら、ミシンが嫌いになってしまいそうな気がします。(ミシンメーカーのコンパクトミシンではありません)
私は昔よりずいぶんミシンが上達したな~っと思っていたけれど、出来上がったジーンズを見てそれは錯覚だった!と分かりました(^_^;)
そして、相棒のミシンが私の技術の足りなさをサポートしてくれていたんだな~と実感しました。
改めて相棒の職業用ミシンの素晴らしさに気が付いたpokkeでした♪
職業用ミシンの記事はこちらから
ジーンズという言い方は古い?
お読みいただきありがとうございました。