こんにちはpokkeです。
すてきにハンドメイド2019年9月号に掲載されている傘バックがとても使いやすそうです。
アイディアを参考にして自分サイズの傘バックを作ってみました!
作り方
サイズを決める
自分サイズの傘バックを作りたいのでまずはどんなサイズで作るかを確認します。
私は小物を作る時は封筒や紙袋を利用してサイズ感を確認しています。
封筒を切ったり、セロテープで貼ったりして袋状にして傘を入れてみます。
雨の日にいつも使うのはリバティラミネートのバックなので、そのバックの外側に吊るせる傘バックを作りたいと思います。
ひも部分もいらないリボンをセロテープでつけて様子をみます。
思った通りのサイズに出来たら寸法を測ってみます。
簡単にサイズをメモ書きしています。
裁断する
出来上がりサイズに縫い代をつけて裁断します。
生地の大きさ (縫い代込みの寸法です)
表本体(無地ナイロンオックス)たて28㎝×よこ31㎝ 1枚
裏本体(植物柄ナイロンタフタ)たて28㎝×よこ31㎝ 1枚
持ち手(無地ナイロンオックス)たて32㎝×よこ5㎝ 2枚
持ち手を作る
下の写真の様に折ります。
先程折った持ち手をもう一度折ります。
持ち手の両端にミシンをかけます。
持ち手を表本体につける
持ち手2本を表本体に縫いつけます。
表本体の両脇と裏本体の両脇を縫う
表本体を底を輪にして二つ折りにして両脇を1㎝の縫い代でミシンをかけます。
裏本体も同様にして脇を縫いますが、片側は返し口を8㎝くらい縫い残します。
表本体と裏本体を縫い合わせる
下の写真のようにして中表に合わせて袋口を1㎝の縫い代でぐるりと縫います。
縫い残した返し口から表に返し、返し口はコの字とじでとじます。
形を整え袋口の部分にステッチをかけます。
ワンタッチプラスナップをつける
最初はスナップをつけるつもりがなかったのですが、スタイで使ったワンタッチプラスナップが残っていたのでつけてみました。
スタイの記事はこちら
出来上がり
外側は地味な色ですが、内側は雨の日も楽しくなるように柄ものになっています。
思った通りのサイズ感で出来上がりました♪
このバックはパラフィン加工の帆布なのでこのバックも雨の日でも大丈夫です!
お読みいただきありがとうございました。