こんにちはpokkeです。
グーグルフォトで貼った画像が表示されない件を解消するための作業が面倒で、手作り記事をこのところ避けていました。
私の手作り記事は関連性のある記事を必ずリンクするようにしていたので、
ひとつの記事を修正すると芋づる式に他の記事も手直しすることになってしまいます。
その作業に飽きちゃったんですよね~
一記事直すだけでも画像が多いのでむちゃくちゃ時間がかかる!(>_<)
あーー、本当にはてなブログの方で何とかして早く直して欲しい!
まぁ愚痴を言っても始まらないのでコツコツ作業を続けます。
今回は自粛中に作っていた革のPASMOケース
私の相棒、JUKI SL700EXは厚物が得意な職業ミシンなので革も縫えるという触れ込みですが・・・
実は購入してから約1年・・・革はほとんど縫っていません(>_<)
革のパスケースを作る
革を使った作品はこちらの記事でも書いています。
(↑こうやってリンクを貼るので作業が芋づる式に発生します!)
普通の生地では今まで洋服やバックをたくさん作ってきましたが、革に関しては知識がほぼゼロです。
今回はそんな私が革を使ったPASMOケース作りに挑戦してみます。
参考にしたのはこちらのJUKIの「パスケースを作ろう!」
手順が途中の動画で詳しく説明されていますね。
裁断の失敗
家にある端革の中から少し厚めの牛革を選んでみました。
道具が色々必要なようですが、今回は100均で使えそうなものを購入してみました
さっそく型紙を作って裁断
革にも方向があるみたいだけどサイズがギリギリなので方向は今回は無視
るんるん♪ (古ーーーい )
カッターでサクサクっと
できた~!
ん? ん?
わぁーー、逆です!
型紙を革の裏側(床面)に乗せて裁断したのが失敗の原因
この場合は表面(銀面)に乗せて裁断しないとダメでした~ (>_<)
まぁでも、見本と違っても大丈夫! このままいきましょう♪
床面処理での失敗
床面にトコノールを塗っていきます。(床面の毛羽立ちを抑えるため)
100均でへらの代用品としてスチールスクレーパーを購入してみましたが、先の部分がちょっと危険そう(よい子は真似しないでね)
ここで二つ目の失敗に気が付きました(>_<)
革の表面を銀面(ぎんめん)、裏面を床面(とこめん)と呼びます。
床面は毛羽立ちがあって、ぼそぼそしている革も多いので、毛羽立ちを押えてスベリをよくするために床面の処理をします。
床面処理に使うトコノールが銀面にできるだけつかないように(仮についても裁ち落とせるように)、革を型紙サイズに裁断する前の粗裁ち状態での処理がベストです。引用元 SL-700EXでレザークラフトにチャレンジ より
裁断する前に粗裁ちの状態でこの作業はするのがベストだったみたい
いやーー、もう裁断しちゃった(>_<)
でも、まぁベストじゃなくても、ベターを目指してみましょう♪
表面にトコノールがついてシミにならないように気をつけながら塗りました。
トコノールを塗った後はガラス板を使って磨いていきます。
ガラス板、ガラス板 うーーーん、ないな~
ガラスじゃないとダメなのかな~
そして代用品として選んだのは
インスタントコーヒーの空き瓶
ガラスだからまぁいいかな~
こすってみますね♪
空き瓶が持ちにくいのでちょっとやりにくいけど、なんか磨けているみたい。
どの程度みがくのかが全然わかりませんが、まぁ適当なところで終了
胴(前)上部のコバ処理もしたら、いよいよミシンで縫っていきます。
革って処理が色々大変なんですね~ ここまでにかなり時間がかかっていますよ。
でも、楽しい!
洋裁では生地を合わせたらマチ針やクリップで止めてからミシンをかけますが、革はマチ針は無理ですね。
そこでゴム糊を使うようです。
初ゴム糊体験
マスキングテープを貼ってからゴム糊を塗ってみました。
ゴム糊は塗ってから手につかない程度(1~2分)乾かしてから貼り合わせるとしっかりつくそうです。
ミシンで縫う時にベタベタしないかちょっと心配ですが・・・大丈夫かな~
縫う部分が少ないのでアッという間に縫えました!
返し縫いの部分と角の部分は慎重に縫ってみましたよ。
まぁまぁの仕上がりかな~
ミシンで縫った後に周囲のコバ処理をしました。
ハトメパンチの選択を失敗
あとはハトメをつけるだけ!
今回100均で購入したものの中にハトメパンチがあります。
金額は300円でしたが、それでもむちゃくちゃお安いので購入してみました!
いきなり、本番は危ないのでまずは練習からね
ハトメにはオスとメスがあるはずですが・・・ん?どう見ても1種類しか入っていない
よくよく説明を読むと、私が思っているハトメとこれは違っている(>_<)
このハトメパンチは穴をあけて金具を差し込んだらそれをつぶすだけの構造みたい
なので表はこんな感じでまぁまぁですが(ちょっとつぶれてる)
裏側はこんな風になってしまいます。
ギザギザしていて危ないし、見た目も悪い(>_<)
裏側が全然見えない場所に使うのならもしかして大丈夫なのかもしれませんが、パスケースに使うには残念過ぎます!
せっかく購入したものですが、これは却下してちゃんとしたハトメを買いなおすことにしました。
なので、パスケースはまだ完成しておりません(>_<)
まとめ
今回、革のパスケースを作ってみて失敗したところ
- 型紙の置き方を間違えて裁断を失敗
- 床面処理の順番を間違える失敗
- ハトメパンチの選択を間違える失敗
やっぱり初めてのチャレンジに失敗はつきものですね♪
いやいや、何開き直ってるの~?、もうちょっと落ち着いて説明を読もうよ!
楽しんだもん勝ちだもんね~(^。^)y-.。o○