手作りとシンプル生活

手芸店で働きながら手作り生活を楽しんでいます

ミシンで縫っている途中で下糸がなくなったら面倒なので準備していること

こんにちはpokkeです。

 

JUKIから1月11日に新しい家庭用ミシンが発売されました(インスタで発見)

お値段なんとメーカー希望価格¥498000(税別)

税込みだと50万を超えるお値段!

わぁ~お!

家庭用ですよ~どんなご家庭で使うんでしょうね~

 

JUKI HZL-UX8

ミシン好きな皆さんチェックしてみてくださいね~すごいよ!

↓↓↓

HZL-UX8|JUKI家庭用ミシン

 

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画像はJUKI HPから

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画像はJUKI HPから

 

操作パネルを指でスライドさせると糸調子が調整できて、

その調整値によって下のアニメーションが変化するんだって!

 

なんかすごいですね~

便利な機能がこれでもかってくらいに満載されていました。

使ってみたいな~!!!

 

そしてこんな機能も

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画像はJUKI HPから




下糸が少なくなると教えてくれるんだって!

わぁ~ なんて親切!

 

家庭用ミシンを使っている方は下糸を入れている部分が透明で下糸の残量が分かりやすいと思いますが、職業用ミシンは下糸の残量は全く見えないんですよ~(>_<)

だから教えてもらえたらすごく便利だろうな~と思ったわけです。

 

・・・・・とまぁここまでが前置き(いや~前置きが長いね~)

 

今日はミシンの下糸がなくなったり、少なくなったらどうするかっていうお話です。

ボビンに何メートル巻ける? 

ミシンをかける人なら絶対あるあるなのが、縫っている途中で下糸がなくなった経験

 

気持ちよくガンガン縫っている時におきたり、

最後のもう少しのところでそれが起きたりしますよね~

 

悔し~い!

 

表のステッチが目立つところだとガックリ・・・

 

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さぁ縫うぞ!って時にさすがにこれくらい少ないと新しく下糸を巻いてから始めるけど、半分くらい残っている時にはちょっと迷います。

足りるかな~どうかな~って

 

ちなみにボビンに巻いてある白の糸、シャッペスパン#60ですが、計ってみると3.5m残っていました。

まだもうちょっと縫えますね~

 

いったい下糸用のボビンにいったいどれくらい巻けるのかな~と思って調べたら

見つかりましたよ!

ミシン屋さんのブログで実験してくれています。

https://twell2009.eshizuoka.jp/e1296642.html

 

 それによると200m巻の#60の太さのミシン糸が家庭用の高さ11.5mmのボビンに4個半巻けたそうです。

一個あたり約45m

なるほど~ 

 

私のミシンは職業用なのでボビンももちろん違います。

でも感覚的には同じくらいかな~って

 

気になるとすぐに試してみたくなるのが私の癖

真似して私も職業用のボビンに何個巻けるか試してみました!

 

こんな感じで巻いていきますよ~

 

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ちなみに下糸を巻く時はMAXのスピードで巻いてくださいね。

のろのろ巻くと糸が安定しないので糸調子がうまくとれないからね。

 

さて、結果は

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 ボビン4個と残りのひとつは6割くらい巻けてる感じ

家庭用とほぼほぼ同じくらいですね~

私の実験結果では1個分が約43mくらい

 

・・・ってことはだいたい200m巻のミシン糸は下糸を2回マックスでボビンに巻いて使い切ると、上糸もちょうどなくなる位なのかもしれませんね~

 

Point

ボビンはMAXでだいたい43m~45mくらい巻ける

 

覚えておいたらちょっと役に立つはず♪

 

縫っている途中で下糸がなくなったら面倒なので準備していること

途中で下糸がなくなると面倒だ!

下糸がなくなったら下糸を新しく入れて、

縫えていない部分を少し重ねて返し縫いしてから縫い進めればいいんだけど、

下糸をもう一度巻くのが面倒なんですよ~

 

下糸を巻くためには上糸を一旦外してから下糸を巻いて、

また上糸を掛け直す訳で・・・

面倒だし、時間もかかる

老眼になってから針穴に通すのが大変、大変(>_<)

 

下糸を巻いたボビンをたくさん用意

仕事でバックをたくさん縫っていた時は業務用の糸を使っていました。

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この糸は5000m巻きですよ~

なので上糸はバックを何十個作ってもなくならないけれど、下糸は無くなるっていう状況になります。

そのたびに下糸を巻いていては効率が悪い!

そこで、さっきの実験のように下糸をたくさんボビンに巻いておくと便利なんです。

ササっと下糸だけ補充出来ますからね。

 

ひとつ予備を用意している

今はそんなにたくさんのボビンを用意することはありませんが、

白、黒、紺、生成りなどよく使う色は常に2個ボビンがあるように準備してあります。

Point

自分が良く使う色は予備の下糸を用意しておく

そうすれば縫っている途中で下糸がなくなった時にササっと取り替えることが出来て便利ですよ。

ボビンの数に余裕のある方はよかったら試してみてくださいね~

 

 少なくなった下糸は

 ちなみに少なくなってきた下糸は私の場合は残量が分かりやすい上糸として使って、

使い切るようにしています。

こんな感じでね(上糸がスムーズに動くかちゃんと確認してね)

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まぁこれ以上は無理だな~っていうギリギリまでせめますよ~(*^^)v

 

時々少なくなった下糸の上に重ねて新しい糸を巻き付ける方がいますが、

それはしない方がいいかも。

まだたくさん残っているな~と思ったら糸が途中で切れていてがっかりするからね。

 

 この話、同じくミシン好きの友達に話したら予備の下糸を用意するのが面倒だって言われちゃいました(>_<)

面倒なポイントって人によって違うからね~

ちなみに私は他の事でも面倒な事が起きないように事前に準備しておくのが好きなタイプです。

キッチンのゴミ箱の底には汁がたれた時に洗うのが面倒なので新聞紙を敷いています

ワイシャツのボタンが取れると面倒なので購入したらすぐにほつれ止めをぬっておきます(*^^)v

 

さて、あなたはどっち派?