こんにちはpokkeです。
久しぶりの更新です(^-^;
さぼり癖が・・・
今年最初の作品はお嫁ちゃんに頼まれている2歳の孫用の袋セットです。
4月からお姉ちゃんと同じ幼稚園の2歳児クラスに週二回通園予定なので、レッスンバックやシューズケースが必要になりました。
今回使用する生地はお嫁ちゃんがネットで見つけたリンゴ柄の生地
コットンオックス 生地 りんご 綿100% 布 手芸 アップル 通園 通学 入園 入学 | ||||
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生地の両端15㎝位が無地とチェック柄になっています。
とっても可愛いし、無地とチェックの柄を使って切り替え風のデザインが簡単に出来そうです♪
難あり生地で作成する場合は作戦を立てる!
ところが、商品ページにはこんな注意書きがありました。
■多少の染めムラ、色抜け、糸とびこみ等がある場合があります。
そのためお安く販売しております。何卒ご了承願います。
水に濡れた状態のときは、他のものに色移りする場合があります。
他のものと一緒に洗わないでください。
また、濡れた状態で他の洗濯物と一緒に重ねないようにお願いいたします。
うーん、ちょっと心配ですね。
いわゆる難あり生地ですね~
でも、お嫁ちゃんが色々探して見つけた生地なので、
この生地で可愛く作ってあげたい!
そこで、こんな作戦を考えました。
作戦その1
どの程度の色抜けや染むらがあるのか分からないので、生地は多めに購入してきれいなところを選んで使う。
今回必要なアイテムはレッスンバック、シューズケース、お着替え袋、給食袋の4種類です。
ざっと見積もって1.4m~1.5mあれば十分ですが、今回は倍の3m購入しています。
使える部分が多ければ来年年少さんの時に必要になる追加分も作成出来る分量にしてみました。
では購入した生地を確認してみます。
生地の裏側を見てみると
無地の部分に赤い点が見えますね~
表から見てみると
写真でははっきり分かりませんがうっすら白く色抜けしていることが分かります。
うーーん、気になる人には気になる程度の色抜けでしょうか?
ちなみに私は気になります(>_<)
3mの生地の中で気になる部分は3か所どれも10㎝位の幅でした。
使いたくない部分を外して裁断しても生地は十分足りそうなので、年少さん入園の時に追加で作成する袋も大丈夫そうですね。
作戦その2
色移りが心配なので、しっかりと水通し、地直しをする
生地はたっぷりの水に一時間つけてから軽く脱水し、干してからアイロンで地の目を整えました。
地直しについてはこちらの記事でも書いています。
水通ししてみた結果、ほとんど色落ちはしませんでした。
よかった~!
しかし注意書きに濡れた状態で他の洗濯物と一緒に重ねない様にとあったので、
あえて濡れた状態で真っ白なガーゼを重ねる実験をしてみましたよ。
濡れたままの生地の上にガーゼを乗せて、1時間以上放置してみました。
結果は、ガーゼの生地に色うつりすることはありませんでした。
まぁ水通しした時点で色落ちしていなかったので、この実験結果も当たり前かな?
もし、水通しをしてかなり色落ちするような生地の場合は色止めが必要になります。
ダイロンの色止め剤が有名ですよね~
【ゆうパケットなら2個迄送料200円】DYLON ダイロン カラーストップ(色止め剤) / 洗濯 染色時の色落ち防止に[KO5]
お酢や塩も色止めに使えるそうです。
こちらのHPで説明されています。なるほど、なるほど~
洗濯による色落ちは「塩」で防げる!? その驚きの効果とは - macaroni
終わりに
今回はたまたま使いたい生地が難あり生地だったため、その生地を使う時の注意点をふまえて作戦を立ててみました。
購入した生地は注意書きに書いてあるほど、色落ちすることはありませんでした。
でも、注意書きがある場合はより水通しや地直しはきちんと行った方がいいと思います。
実は年末に作ったレッスンバックに使った真っ赤な帆布生地はかなり色落ちしたんですよ~(>_<)
色うつりの実験もしてみましたので、又記事にしてみますね~