手作りとシンプル生活

手芸店で働きながら手作り生活を楽しんでいます

畳の縁で小物を作って気がついた、作る時に注意すること3点

こんにちはpokkeです。

 先日購入した畳の縁で小物を作ってみました!

 

作ってみて注意点が分かったのでそちらも含めてお知らせしてみますね。

作ったのはこちら

作ったのはイヤホンケースと化粧ブラシ入れ

どちらも10分くらいで完成しましたよ~

(簡単すぎる?!)

 

1.5mしかないのでバックは作れないので小物です。

 

畳縁で小物を作る時の注意点

アイロン注意

畳の縁には様々な素材のものがあります。

麻、綿、化学繊維などですが、可愛い柄はほとんど化学繊維で出来ていると思います。

私が購入したものは素材の明示がなかったので詳しくは分かりませんが、

見るからに熱に弱そうです。

試しに低温でアイロンをかけてみましたが、少し縮んでしまいました。

縁で小物を作る場合はアイロンは極力使用しない方がいいと思います。

 

折るのに便利なコロコロオープナー

畳の縁は指でも簡単に折り目が付きますがコロコロオープナーがあると

よりきちんと折り目が付きます。

裁ち目はほつれる

畳の縁は両端の部分はほつれないので、それを生かした

デザインで作る場合がほとんどですが、

裁ち目はほつれてしまうので始末が必要です。

縫い代始末にロックミシンは普通にかけることが出来ます。

ミシンでの縫い合わせも特に縫いにくいことはありません。

 ひっくり返すとくしゃくしゃになる

イヤホンケースを作った時に耳の部分の赤いラインが気になったので

ブラシ入れはその部分が出ないように中縫いをして作りました。

縫うのは簡単ですがひっくり返してみると・・・

くしゃくしゃになってしまいました。

ありゃりゃ・・・(>_<)

畳の縁は簡単に折り目をつけることが出来ますが、

その分しわがつくとなかなか元に戻りません(>_<)

ひっくり返して作るようなデザインにはあまり向きませんね~

 

 まとめ

畳の縁で小物を作る場合の注意

  • アイロンは極力使用しない
  • 裁ち目はほつれるので始末が必要
  • しわが付くと元に戻りにくいのでひっくり返すようなデザインは注意

 

★アイロンを使うときは当て布をして極低温で様子を見ながらかけてくださいね。

(くしゃくしゃになったブラシ入れもなんとかシワが伸びました)

 

今回メイクブラシ入れを作ったのは以前に作ったポーチの内側がブラシによって汚れてしまったからなんです。

皆さんはそんな経験ありませんか?

このブラシ入れで汚れが防止できるといいな~

新しいポーチはファスナーが1本で内側が3ポケットに分かれています。

双子ポーチっていうのかな?

作り方が説明しにくいので、うまく説明できるようになったら

ブログで作り方を公開しますね。

 

今使っているポーチの作り方はこちらで公開しました
www.blog-pokke.xyz

 

お読みいただきありがとうございました。