毎日暑いですね~!pokkeです。
洋裁で私が一番めんどくさいのが型紙づくりから裁断までの工程です。
よっぽどやる気のある時以外は違う生地を使って同じ型紙を使いまわしています。
なので、何度も使う大事な型紙の保管は分かりやすいように工夫しています!
同じ型紙を使っても生地を変えればオールシーズン使える
このワンピースは同じ型紙を元に袖の長さや、ワンピースの着丈を変えて4枚作りました。
ストレッチデニムで作った半袖ワンピースは夏に便利です
こちらは少し濃い色のストレッチデニムのワンピースです。袖を7分袖にしているので春夏に重宝しています
これは黒のポンチニットで作っています。アクセサリーを変えるとプチフォーマルにも使えて便利です。
一番最初に作ったのがこのニットワンピースです。作るのも簡単でシルエットがとてもきれいなのでお気に入りの一枚です。4枚のワンピースの中で一番着丈が長いので真冬でもタイツと合わせて着ています。
型紙は2016年出版の「やせて見える服」を作ろう を使用しています。
なんと言っても題名がそそられます。やせて見える!・・・いい!
実際にこのワンピースは着やせ効果があるし、ストレッチで着心地がいいし、皺にもならないのでとても気に入っています。
この本の型紙は縫い代つきなので型紙を写した後に縫い代をつける手間も省けます。
面倒なことが嫌いな私にはぴったりです。
型紙も比較的すっきりとまとまっています。
複雑な型紙を写す時はこうしよう!
私が時々購入する雑誌「ミセスのスタイルブック」だとこんな感じです。
まるで等高線の入った地図みたいですね~
いやーー、もう見たくないほど線が重なっちゃっていますね(>_<)
こんな時に私が使っているのはフリクションの蛍光ペンです。
これで自分の作りたいデザイン,サイズの線を蛍光ペンでなぞっておくと間違って他の線を写してしまうリスクが減りますよ。
フリクションの蛍光ペンは熱で消えるので写し終わったらアイロンをささっとかけておけばまた他のデザインを作る時に邪魔になりません。
フリクションのペンは便利なので洋裁の印し付けの場面でも使ったりしています。
型紙の保管方法
そうやって、やっと写した大事な型紙は1デザインずつ袋に入れて保管しています。
こんな感じで封筒に写真を貼っています(最近プリンターが壊れたのですごく不便)
並べて見るとコレクションみたいでなんだか楽しい!
封筒には写真の他に必ず用尺を記入しています。(同じ型紙を使いまわすので、次に生地を購入する時はギリギリの用尺で購入します)
本を参考にして型紙を作った時は本の題名も記入してありますよ。
こんな感じでこの間「なぜ?同じ道具がたくさんあった」で片づけをしたクローゼットに収納しています。
もう大昔に頼まれて友人の会社の洋服サンプル製作を少しだけしたことがあります。
その時に生地と一緒に仕様書が貼ってある封筒を渡されました。
その雰囲気をなんとなく思いだしながら封筒に型紙を収納しています(^_-)-☆
面倒なことも楽しくなるように工夫が出来たらいいですね!