こんにちはpokkeです。
数年前まで「お子さんは?」と聞かれるとしれっと
「幼稚園に行っている娘がいます」と言っていました。
まぁ中には「まだ小さいお子さんがいるんですね~」なんて言う人も!
娘が幼稚園児だとは言っていませんよ~
幼稚園の先生だとあえて言わなかっただけです(^o^)丿
勘違いする人がいるのが面白くて言っていましたが、
まぁ若く思われたいという下心も・・・(^_-)-☆
なるべく年齢は言いたくない!(ブログの中では言っちゃってますが)
顔もマスクで隠しています。
このマスクはこちらの記事に出てきます。
同年代の友達はふわっとしたワンピースを着ていた時に電車の中で席を譲られて
「妊婦と間違われた!まだ産める年齢だと思われた!」と
むっちゃくちゃ喜んでいました。
年齢を言わなければまだまだいけるとポジティブ発言♪
(だいぶ太ったからじゃないかな~と私の中の黒pokkeがささやきます)
ところがですよ~
女性がみんな年齢を若くごまかしたいという訳ではないらしい!
お店に来る諸先輩方の中には
多めに年齢をいう女性がたくさんいるのです!
「私いくつに見える~?」
「来年、90才なのよ!」
この間は
「私、再来年には米寿(88歳)になるのよ!」
私なんて嘘をつき過ぎて
いったい本当は自分が何歳なのかが時々分からなくなるのに・・・
再来年の年齢を先取りして言うなんて信じられない!
でも、分かったんです。
お客様にそう言われると私は必ずこう答えているのです
「えーー!全然そんな風に見えません!」
「お若いですね~」
やっぱりここでもちょっと乙女心が働いているんですよね。
年齢を多めに言うと若いと言ってもらえる
逆サバって言うのかな~
女性はいつまでたっても若く美しく(可愛く)思われたいのです。
けなげな乙女心
私は全力で応援します!
私は息子が高校生の頃
おばちゃんに「私いくつに見える?」って聞かれたら
「思った年齢より20歳少なく答えたらいい」とアドバイスしていました。
どうせなら相手がびっくりするくらい若く言う方がいい!
そのおかげか息子はマンションのおばちゃんたちのアイドルでした♪
最近ウンチ係に任命されているらしい息子の話はこちらの記事で書きました
そうそう高校生といえば、文化祭のシーズンにお店に来る男子高校生の中には
私たち店員の事を「お姉さん♪」と言って喜ばせてくれるお客様がいます。
「お姉さん、この生地あと10メートルありますか?」なーんて感じ
もちろん、新入社員のスタッフなどは「お姉さん」で間違いありませんが、
私のようなおばちゃんにも!
なーーんて、いい子たち♪ (気をつかってくれてありがとうね~)
そして先日はなんと!
「お嬢ちゃん、ちょっとお嬢ちゃん!」という声が
えーーー!!! まさか私を呼んでいる?
完全に目が合っているし、店員は私しかそこにいません。
呼んでいたのは90歳を超えているかもしれないご年配の男性のお客様
私が息子に教えたように20歳若い年齢で見積もったとしても
当然私はお嬢ちゃんと呼ばれる年齢ではありません(>_<)
完全なおばちゃんにお嬢ちゃんとは・・・
さすがにこれは嬉しいというより、逆に恥ずかしかった(^-^;
お客様は帰る時にも「お嬢ちゃん、ありがとうね~」と声をかけてくださいました。
もしかして、女性の事は全員お嬢ちゃんと呼ぶ主義でしょうか?
ダンディーなおじい様でした。
この日は私がお嬢ちゃんと呼ばれた最後の日となりました。
皆さんは年齢を多めに言ったことはありますか?
お読みいただきありがとうございました。