こんにちはpokkeです。
皆さんは洋裁雑誌や洋裁本に付いてくる型紙を写す時に、
写しにくいな~
面倒だな~
と思ったことはないですか?
型紙を写す時、面倒な理由
洋裁本にはたくさんのデザインが載っているので、お得感はありますが、
型紙を写すのがちょっと面倒です。
面倒な理由は
とにかく線が重なっている!
そのため、どの線をを写したらいいか迷っちゃうんですよね~
間違って、違うデザインや違うサイズを写しそうになったりします。
重なっている型紙を写しやすくするために
フリクションマーカー使う
そこで重なっている型紙を写しやすくするために
私が使っているのはフリクションのマーカー
これで写したい型紙の線をなぞっておきます。
どうですか?マーカーでなぞっておくと、どの線を写せばいいのか
一目瞭然ですよね。
これなら迷うことがありません。
フリクションマーカーをアイロンで消す
そしてフリクションマーカーを使っているので、他のデザインを写したい時には
マーカーの線を消すことが出来ます。
付属の消しゴムで消す?
ノン、ノン!
アイロンを使いましょう♪
フリクションは60度以上の熱で消えるので
アイロンをかけると・・・・
一瞬で消えちゃいます。
アイロンをかけた部分は消えていますね。
これなら何度でも使うことが出来ますよ。
印付けにはフリクションのボールペンをよく使っています。
ボールペンなのでチャコペンに比べると、くっきりと印をつけることができます。
ただしアイロンで消えちゃうのでその事は考えながら使ってくださいね。
アイロンで消えることがメリットでもあり、デメリットでもあります。
消えたマーカーの線が復活するか実験してみた
そして先ほどから消えると言っていますが、
実際には消えたわけではなく、透明になっただけなんです。
それでは実験してみますよ。
先ほどのマーカーで印をつけた後にアイロンで線を消した型紙を、
ビニール袋に入れてから冷凍庫に入れてみます。
3時間後取り出してみると・・・
あ!ブルーの線が見えますね。
最初にマーカーで書いた時よりは薄い印象ですが、復活していました。
フリクションペンは60度で透明になり、-20度で復活するようです。
普段、事務用品として使っているフリクションペンですが、手芸をする人たちの中ではかなり愛用者が多いです。
まとめ
- 型紙の重なった線はフリクションマーカーでなぞると写しやすくなる
- フリクションマーカーの線はアイロンで消すことが出来る
- アイロンで消えた線は冷凍庫に入れると復活する
フリクションのマーカーはたくさんの色が販売されていてとても楽しいです
あまり濃い色だと、なぞった下の線が見え難くなくなるのでお勧めは
フリクションライト ソフトカラー
色はご自分の好きな色を選ぶと面倒な作業のストレスが軽減するかも♪
型紙の写し方についてはこちらの記事
型紙の写し方と型紙を写す時に便利な材料や道具について - 手作りとシンプル生活
印付けについてはこちらの記事
生地の裁断と印つけの道具、パッチポケットの印付けの方法について - 手作りとシンプル生活