今日から8月ですね、pokkeです。
7月7日に始めたブログは7月に10記事書くことが出来ました。
読んで下さった皆さん、ありがとうございます(^o^)丿
ところで、普段立ち仕事には慣れていますが、椅子に座ってパソコンと格闘していると腰痛が!
・・・ってことで8月からは立ってブログを書いてみることにします(^o^)丿
腰痛は辛い・・・
8月最初のブログはブログを始めたきっかけにもなっている職業用ミシン SL700EXについて書いていこうと思います。I
フロート機能(微量押え上げ)
取扱説明書には
微量押え上げダイヤルを回すと、押えの高さが上下し、押えを微量(~2mm程度)上げたまま縫うことが出来ます。縫いずれしやすい生地などを縫う時に使います。
押え圧を一番弱くしても押えが針板から浮いたりはしませんが、フロート機能を使うと押えが浮き上がってきます
上の写真はフロート機能を最高位置まで上げています。
取扱説明書の説明だけではどんな時に便利なのかピンと来ませんでしたが
昨日ブログに書いたJUKIアカデミーの講習会で説明を聞いてきました。
ニットに試してみると効果絶大で、周りからは「SL700にすればよかった~」って声も聞こえました。
- 右はフロート機能未使用(押え圧は普通)
- 真ん中は押え圧を一番弱く(フロート機能未使用)
- 左はフロート機能使用 (押え圧は普通)
左側は全然伸びずにきれいに縫うことが出来ました!
私は時々ニットで洋服も作りますが、基本ロックミシンで仕上げます。
ただカバーステッチミシンは持っていないので袖口や裾は職業用のミシンで縫っています。
(*カバーステッチミシンは既製品に使われている表は2本の直線縫い、裏はオーバーロックのような縫い目になっている縫い方が出来るミシンです)
なので、袖口や裾は伸ばさないようにニット用の伸び止めテープを貼ったり色々工夫していましたが、このフロート機能を使えば簡単にニットの袖口や裾が仕上がりそうです。すごく嬉しい!そのうちニットで縫ったらまた感想をUPしますね~
- 上の写真はフロート機能未使用
- 下の写真はフロート機能使用
ベルベットは縫いズレしやすく縫いにくい布の代表選手です。
フロート機能だけではまだきれいに縫製出来ないと思いますが、20cmの布でフロート機能未使用の時に6mm だった縫いズレは3mmに変化しました。
フロートの効果はありそうですね~
私はこれから先もベルベットを縫うことはないと思いますが・・・(^_^;)
*フロート機能はニットの縫いズレや伸び防止には効果あり
太糸用糸案内(マジックカケ)について
取扱い説明書では厚地の時の糸かけの図に出てくるくらいで説明はありません
ネットで調べてみると糸しまりをよくしてくれるらしい
実際に縫ってみましょう!
一番右は太糸用糸案内を未使用(厚物押え使用、厚物針板使用)
次からは太糸用糸案内を使用(厚物押え使用、厚物針板使用)
太糸用糸案内を未使用で縫った時の糸調子では、太糸用糸案内を使用した時には糸調子が強すぎたので、だんだん上糸調子を弱めていったのが左の縫い目です。
うーーん?どうでしょう?やっぱり一番左がしまっていていい感じなのかな?
私の技術が無いせいでイマイチ効果が実感出来ませんが、
たぶん使った方がいいのかな~
- 右が太糸案内未使用
- 左が太糸案内使用
太い糸を使う時はやっぱり太糸案内使った方がいいかな~(^o^)丿もっと勉強しますね!
どちらにしても厚地でもすいすい縫えるのはいいですね
ちなみに革は2mmの厚さを2枚重ねで縫ってみました。針は#18糸は#20です
太い糸の時は自動糸切は使わない方がいいそうです。
つい癖で使っちゃう~
ミシン針方向チェッカー
SL700EXとは関係ありませんが、JUKIミシンアカデミーでミシン針方向チェッカーを買いました!
方向チェッカーは先端に磁石がついていて、ミシン針の平らな部分がうまく拾えるようになっています。上の写真の様になる時は針の向きが正しくありません
針の向きが正しいと方向チェッカーは真横を向きました
最近お年頃のせいで針の向きが正しく真横になっているかどうかがよく見えません。
そこでネットで見つけたミシン針方向チェッカーが欲しいな~と思っていました。
ミシンアカデミーで聞いてみると在庫があったので購入することが出来ました!
これでミシンの向きを迷う時間が減ります。嬉しい!
まだまだ新しい相棒とすごく仲良しにはなっていませんが、徐々に仲良くなっていけたらな~と思っています(^o^)丿
お読みいただきありがとうございました