こんにちはpokkeです。
久しぶりにセリア(100均)に行ってみました。
手芸コーナーをいつものようにチェックしてみると、
可愛いファブリックを見つけましたよ~
ダイソーと比べると、セリアの方が可愛い生地が多い印象♪
その代わりにダイソーはキャラクター生地が多いですね。
ハンガーラックカバーを作る
今回は素敵なフリークロスを見つけたので、ハンガーラックのカバーを作ろうと思います。
ポリエステル100%のオーガンジーのような透けている生地ですが、
葉っぱ模様はプリントではなく、刺しゅうです。
これが1枚100円は安いですね~
そして、このフリークロスは4辺がすべてきちんと縫われています。
サイズは87㎝×42㎝で、カラーボックスの全面が隠れるサイズなので、
ミシンを使わないで、作ってみましょう。
ハンガーラックは和室で使っていて、夫の普段着をかけています。
今まではこんな感じでベージュの生地をかけているだけですが、
夫が服を取り出すたびにくしゃくしゃになって、プチストレスです。
今回はホコリよけと言うよりは、模様替えのイメージで、前面カバーを作ってみたいと思います。
材料費は400円
材料
セリアのフリークロス 2枚
ダイソーのワンタッチホック 2袋
材料費は全部で400円! 嬉しいですね~
我が家のハンガーラックはバーが2本あるタイプです。
そこで、ハンガーラック上側のバー部分に、カーテンの様につけちゃう作戦です。
ワンタッチホックで取り外すことが出来れば、洗濯も可能ですね。
ワンタッチホックをつけるだけ、制作時間は30分
1枚に4か所ワンタッチホックをつけるので、上の部分を6㎝の幅で折って、印をつけておきます。
両端や上の部分は三つ折りになっているので大丈夫ですが、
三つ折りになっていな部分は弱いので、接着テープを貼って補強しました。
つけ方は簡単♪
目打ちで穴を開けたら、ヘッドの先を差し込みます。
差し込んだヘッドの先端にバネ(ゲンコ)をセットして、まっすぐ上から押します。
カチッと音がして簡単にはめ込むことが出来ました。
ただ、角の縫い代が重なっているところは、分厚くなっているので、
少しやりにくかったです。
かかった時間は30分!
さっそく、ハンガーラックのバーにパチパチっと取り付けました。
洋服を取り出す時は、カーテンのように開けられます。
これで、カバーがくしゃくしゃになるプチストレスから解放されました♪
前面カバーなのでホコリよけにはなりませんが、部屋がすっきり見えると思います。
我が家のハンガーラックはたまたまバーが2本のタイプだったので、
このように前面カバーを取り付ける事ができましたが、
バー部分が1本のタイプだと又別の方法を考えないとダメですね。
ダイソーのワンタッチホックを使った感想
ダイソーのワンタッチホックを全部で8か所使ってみました。
使ってみた感想
取り付け方はとても簡単ですが、パーツがよく似ていて間違いやすいので注意が必要です。
生地が厚すぎると、きちんと取り付ける事が出来ない可能性があります。
一番気になったのは、ホックのハマり具合です。
8か所つけましたが、4か所はカチッと気持ちよくハマりましたが、
残り4か所は何となくハマり方がゆるいです。
私が作ったカバーは洗濯する時にしかホックを外しませんが、頻繁に開け閉めするような部分に使うのはちょっとためらわれます。
まぁ100円だからね~
今回はダイソーのワンタッチホックを使いましたが、完成度の高さを求めるなら、
私のお勧めはこちらサンコッコーのプラスナップです。
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取り付けるためには専用の器具が必要ですが、
小物だけでなく、衣類にも使いやすいので、
赤ちゃん服、子供服を作る方にはお勧めです。
私はレインコートを作る時に使いました。
取り付け器具は、ハンディープレスと、卓上プレスがありますが、取り付けやすさから選ぶなら絶対に卓上プレスの方がお勧めですよ~
100均の商品と、手芸メーカーの商品、自分の用途に合わせて使い分けるといいと思います♪
おわりに
カバーを変えた事で部屋の印象がずいぶん変わりました。
最近は大きな模様替えをしていませんが、ファブリックを変えただけで気分転換が出来ました。
今度はクッションカバーを変えようかな~