こんにちはpokkeです。
昨日の記事でも書きましたがマスクを手作りするためにミシンを探している方が増えていますね。
非常事態宣言前、お店でもマスクを作る方にミシンがめちゃめちゃ売れていました。
マスクづくり用にどんなミシンを選んだらいいか迷っている方もいますよね。
ミシンを選ぶ時のコツは下の記事でも書いていますが
どのような目的でミシンを使いたいかです。
マスクを縫うためのミシン
今回は目的がはっきりしていますね♪
マスクを縫いたい!
結論をいうとマスクを縫うだけなら安価なミシンでもOK!
理由は
すごく薄い生地も厚い生地も使わないから自動糸調子でなくてもOK
小さいものなのでパワーの弱いミシンでもOK
直線縫いしか使わないので直線縫いさえできればOK
さすがに返し縫いが出来ないようなおもちゃのミシンはお勧めしませんが1万円~3万円位のミシンで十分だと思います。
コンピューターミシンじゃなくても、電子ミシン、電動ミシンでも大丈夫!
(ただし、マスクによく使われるガーゼは元々初心者には扱いにくい生地です)
とっ・・・ここまで書いてきてすみません(>_<)
お勧めのミシンを何点か紹介したかったので調べてみると、
どのメーカーも売り切れや入荷予定が未定の商品ばかりです。
うぁーーミシンも売り切れか・・・
マスクだけのために高価なミシンは買いたくありませんよね~
まめにチェックするしかないかな~ 情報無くてごめんなさい(>_<)
子育てにちょうどいいミシン
どんな機能がある?
お手頃価格のミシンを色々調べて
私が今すごく気になっているのはこちらの「子育てにちょうどいいミシン」
(現在欠品中で、5月末以降に順次入荷予定で安定供給が確定次第商品ページで案内があるようです)
アックスヤマザキの商品です
アックスヤマザキは通販生活で販売されているミシン、「山崎範夫のミシン」が知られていますね。
こちらのメーカーのミシンは私が働いているお店では取り扱いが無いので、
あくまでもホームページの情報だけで興味を持ちました。
子育て中のママをターゲットに
隙間時間にササっと出せて、出しっぱなしでも大丈夫なおしゃれなミシン、初心者でもスマホの動画で使い方を調べることが出来るようになっています。
このミシン、電動ミシンですがお値段が10000円(税別)
安い! びっくり!
これはおもちゃのミシンと同じくらいの値段ですね~
黒のボディーはスタイリッシュでコンパクトなのでなんだか
コーヒーメーカーのように見えます。
縫い目の長さやスピードを無段階で調整することが出来ません。
縫い目の長さは4種類、スピードはゆっくりか速いの2段階
いつも職業ミシンをMAXのスピードで縫っている私にはゆっくりに見えますが、
たぶん初心者ならこれくらいでいいのかも。
足で操作が出来るフットスイッチもついています。
(フットスイッチがついていると両手が空くので便利です)
30番の糸(厚地用)は使えないようなので注意してくださいね~
ホームページでは動画でものすごく丁寧に使い方が説明されています。
これがすごくいいなと思いました。
http://www.axeyamazaki.co.jp/kosodate/index.html
動画を見るとこのミシンでどんなことが出来るかがよく分かります!
すべてのメーカーのミシンがこれぐらい丁寧に動画で説明されているといいな~
この値段でフリーモーション刺繍ができる?
とにかく私が驚いたのはフリーモーション刺繍が出来ること
刺繍セットは別売りで3000円(税別)ですが、
それを購入するとフリー刺繍が楽しめそう♪
通常フリー刺繍をするためにはドロップフィード機能が必要です。
ドロップフィード機能とは
ミシンの送り歯を下げて生地を自由に動かせるようにする機能
まさか、ドロップフィード機能がついてるの?とびっくり!
調べてみると、送り歯が本体の中に下がる機能(ドロップフィード)はありませんが、
刺繍セットの送り歯カバーをつけることで送り歯に邪魔をされずに生地を自由に動かすことが出来るようになっています。
このミシン、使い勝手がどのくらいのレベルなのかすごく気になります。
(特に糸調子がきちんと取れるかどうか)
職業用ミシンでフリー刺繍を練習している記事はこちらで書きました。
感想
マスク需要でお手頃価格のミシンは売り切れ続出
ミシンを買ってマスクを作りたいと思っている方は困っちゃいますね。
ただ、どのメーカーさんもとても忙しいようなので不急のお問い合わせは控えた方がいいかもしれませんね。