こんにちはpokkeです。
今日は在庫整理で発見したフリースとプードルファーを使ってふたりの孫用にスヌードを作ってみました。
ひとつはリバーシブルで、もうひとつはねじっているので、両方の素材が見えるようになっています。
ところで冬の生地には、フリース、フェイクファー、シープファー、プードルファー、ボアなど、似ている素材がたくさんありますね。
お店にも色々な素材が並んでいます。
それぞれの名前について調べてみると、面白いことが分かりました!
毛足が長くリアルファー(本物の毛皮)に似せて作られているのがフェイクファーで、シープファー、プードルファーなどはフェイクファーの一種
シープファーは名前の通り、羊の毛に似ているもの
シープファー 全8色 黒 白 赤 ピンク グレー ブラウン 布幅150cm 50cm以上10cm単位販売 | ||||
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プードルファーも名前の通り、プードルの毛に似ているもの
メーカー直販 プードルファー カットクロス ふわふわプードル 生地 布 小泉ライフテックス 【カットクロス 75cm×1m】ダッフィ シェリーメイ ジェラトーニ ディズニー ステラ・ルー ぬいぐるみ きぐるみ 木綿のかおり | ||||
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アニマル柄のフェイクファーにはバンビファーも! 可愛い♪
【最低ご注文数量は「2」(20cm)となります】 【ファー 9470】 バンビファー (数量×10cm)【C2-6】U30 | ||||
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最近ではフェイクファーの事をエコファーなんて呼ぶこともありますよね。
フェイクっていう偽物感が漂う表現より、エコっていう表現の方がファッション業界としてはいいのかな?
フリースの名前の由来について調べてみると
こちらは元々は羊一頭から刈り取った一つながりになった羊毛の事をフリースというところからきているようです。
なるほど!なるほど! 納得です!
そして、びっくりしたのはボア生地
片面ボア生地コゲ茶(135cm幅 1.5m) | ||||
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ボア生地と言えば、上の写真のようなもこもこした生地ですよね。
熊のぬいぐるみとかによく使われています。
ところが、なんと!元々の名前の由来は
熱帯に生息するボアという大蛇
えーーー! 蛇! 大蛇なの~?
ボアっていう種類の熊かなんかだと想像していたんだけど・・・
まさかの大蛇!
上の写真が大蛇ボアだそうです。
女性が首元に毛皮の襟巻を巻いている様子が、蛇が巻いている様子に似ていることから、毛皮の襟巻の事をボアと呼んだんだって!
蛇の肌感とボア生地のふわふわ感があまりにもかけ離れているのでびっくり!
まぁ、巻いている様子は似ていると言えば似ているけど・・・
よっぽど意地悪な悪女が巻いていた襟巻に似ていたのでしょうか?
何となく名前の由来に悪意を感じるのは私だけ?(^-^;
今回はボア生地の名前の由来が、私が大嫌いな蛇からだったというお話でした。
皆さんは珍しい名前の由来、何かご存じですか?