こんにちはpokkeです。
きのうの事です。
コンビニで買ったお弁当を職場休憩室で食べ終わり、売り場に戻ろうとした時、いつものバックが妙に重い！
ん？なんでだろう～
突如浮かんだ違和感にバックの中を確認してみると・・・
バックの中には朝作ったお弁当が！
あぁーーーー！！！
そうだ！今日はお弁当を作ったんだった。
それをすっかり忘れてコンビニでお弁当を買って、しっかり食べ終わった後にその事に気が付いたのです。
ショック！ ￥480円も無駄使いを・・・
いやいや！ 違う違う！
ショックなのは弁当を作って持ってきたことをすっかり忘れてしまった事です。
とうとう、物忘れがそこまでか～と思うと情けないやら悲しいやら・・・
まさか認知症？なんて事まで頭をよぎります。
やはり老化現象でしょうか？
最近同年代の友達と飲み会をすると必ず話題にあがるのがさまざまな老化現象について
老眼はもちろん！
老化による膝の変形
（ずっとスポーツを続けている彼女が変形性膝関節症になるとは思いませんでした）
老人性のイボ
（頭のてっぺんに出来たイボがどんどん大きくなり病院で切除しました）
ついこの間は老化によって偏平足になった友人が
（足の筋肉が衰えて偏平足になり痛みが出るそうです）
５０代後半たしかに若くはないけれど、
病院でお医者様に「まぁ、老化現象なので・・・」と当たり前の様に言われると
やはりショックです。
記憶に関してはとにかく芸能人の名前が出てこない。
友人との会話はこんな調子
「この間行った病院のお医者さまがすごいイケメンだったよ。」病院行く事多いよね
「へぇ～芸能人で言うと誰に似ていた？」
「ほらほら、あの人！あの人だよ、あのイケメン！」あの人じゃわからん
「なんかヒントは？」
「男」いやいや35億
「何やってる人？」
「映画に出ていて、歌も歌ってるよ。 ドラマにも出ていた」
「ドラマの題名は？共演者は？」
「あーーー、ほら薬で捕まったあの綺麗な子が出ていた」
「沢尻エリカ？」最近よく耳にするのでパッと名前が出た
「違うよ～もっと昔のアイドル」あ、あの子ね～私も名前出てこない
「映画の題名思い出した！[そしてパパになる]」ん？何か観た気がするけどちょっと違うような
「分かった！あの人だよね～イケメンだよね。あー、私も名前ど忘れした！」
さて、お医者様は誰に似ていたか分かりましたか？
お互いにヒントも答えもなかなか出せずに大笑いしてしまいました。
顔が浮かんでいるのに名前が出てこないって事ありませんか？
調べてみるとこんな記事を見つけました。
人間の脳のうち、人の顔のような映像情報は、後頭葉がつかさどっているという。この機能は生物に古くから備わっている。例えば、野生動物の世界では、天敵を映像情報として記憶し、認識できないと、生死に関わる問題になる。脳の働きの中でも、極めて原始的なものだ。だから年を取っても、脳のこの部分はあまり萎縮しない。顔という映像情報の記憶が残るのは、このためだ。
一方、人の名前は言葉であり、文字情報だ。こちらをつかさどるのは前頭葉だという。この機能は生物の進化とともに発達したもので、脳の進化の歴史の中でも比較的新しい。その分、衰えは早く、年とともに萎縮する。名前という文字情報の記憶が、映像情報の記憶より早く衰えるのはやむを得ない。
心配なしって・・・やはり老化現象なんですね～
人生100年時代
昔は認知症になる前に寿命を終える人が多かったけれども今は長生きになった分だけ
認知症になる人も増えました。
2年前に亡くなった父も私に
「誰？みーちゃん？」と尋ねたりしていました。
みーちゃんは父の可愛がっていたネコです。
お弁当を忘れた事で老化現象を突き付けられましたが、母に電話をしてみると
「あんたは子どもの頃からおっちょこちょいだったよ」と言われちゃいました。
どうやら、昔から患っていた「おちょこちょい病」に磨きがかかったのかもしれませんね～(^o^)丿
コンプレックスに悩んだ10代
子育てに明け暮れた20代、30代
経済的に辛かった40代
次々と親を亡くした50代
そして来年は還暦
もちろん老いはどんどん忍び寄ってきますが、人生で一番自由で気楽な時期でもあります。
健康の不安はもちろんあるし、老後2000万円も気になるけれど、前向きが一番！
これからはコンビニに行く前にバックの中を確認する事にしました♪
お読みいただきありがとうございました。
