こんにちはpokkeです。
手作りとシンプル生活を両立させる中で一番の悩みは手作り材料が増える事と、手作りの作品がなかなか捨てられない事です。
今回は2016年に勉強していたヴォーグ通信講座棒針編みのサンプル編地と使わない作品を片づけるためにこの記事を書いています。
ヴォーグ棒針編み講師認定講座
受講の動機
手芸店で仕事をしていると必ず質問されるのが、生地関係の質問と編み物関係の質問です。
生地に関してや洋裁に関しては服飾系の専門学校を卒業しているので基礎部分に不安はありませんが、編み物に関しては完全に独学なので基礎に関して少し不安がありました。
基礎を勉強するためにこんな基礎本も購入しています。
どれも基礎本ですが、違った視点で書かれているので読んでいて楽しいです。
最初はこの基礎本を全部作ろうと思っていたのですが、締切も宿題もない状態だとなかなか全部というわけにはいきませんね~
そこで、特に分かりにくかった棒針編みは通信講座で勉強することにしました。
講座のテキストと作品について
私が受講したのは2016年なので現在とは作品が違うようです。
編地9点と作品を5点作りました。本当はもう一点ソックスを編んだはずですが行方不明ですね~
実をいうと入門コースの作品集の作品がどれも古臭くて作品を作るモチベーションを上げるのに苦労しました。
最後の提出課題のベストだけは作りたかったので、早くあのベストを作りたいという事でモチベーションを保っていた感じです。
添削ノートと質問について
作品1点と編地を2点提出するのが基本的な流れになっていて、そのたびに感想を書いて提出します。
それに対して講師が総評をしてくださいます。
私は質問もしつつ、かなりぎっしりと書いていますが、講師の先生もびっしりとアドバイスをしてくれています。
引上げ模様が正しく編めていなくて添削課題を再提出したこともあります(^_^;)
質問がある時は質問用紙も提出することが出来ます!
質問内容は本講座のレッスン内容に限りますと注意書きがありますが、私はレッスン内容にからめて日頃疑問に思っていたことをここぞとばかりに質問していました。
最後のベストを編んでいる時にはメールに写真を添付しての質問もしてみました。
どの質問にもとても丁寧に説明していただきました。
通信講座を受講した感想
私はかなり明確な動機があって講座を受講したので途中で挫折することはなく、勉強することが楽しかったです。
入門科を終えると講師科で製図を勉強することになりますが、まぁその部分は自分の中でいらないと思っていたので最初から受講する予定はありませんでした。
資格も取れるようなので、そこを目指している方は講師科まで受講した方がいいのかもしれませんね。
ただ、資格がどのように役に立つかは定かではありません。
私は洋裁の技術検定上級を持っていますが、まぁ特に持っていてよかった!と実感した事はありませんね~(^_^;)
かぎ針編みはどうする?
かぎ針編みの講座もヴォーグにはありますが、かぎ針編みを練習するのに選んだのはフェリシモの編みぐるみの会です。
棒針編み講座の作品が好みでなかったので、かぎ針編みは自分好みの可愛い物を作りたくて同じ時期にこちらを編んでいました。
このコレクションは6回限定なので本当はオレンジベストの犬のボブもあるのですがこのボブがあまり可愛くないので途中まで編んでもう3年くらい放置したままです。
たぶんこれが通信講座なら放置せずに編み上げたとは思いますが・・・
しかもさっき探したらどこへしまったのか行方不明です(行方不明が多すぎる・・・)
編み図は見やすいし、基礎の編み方もしっかりと載っています!
ヴォーグ棒針編み講師認定講座の作品を片づける
これまでどうしても捨てることが出来ませんでしたが、今回このブログに記事を書くことで使わないけれど取っておいた作品や編地サンプルは処分しようと思います。
テキストはこれまでも読み返した事があるのでまだ処分せずに取っておくことにします。
編みぐるみたちは孫が遊びに来ると必ず遊ぶので孫用に取っておきます。
ブログを書くことによって、今まで取っておいた今は使わないモノたちの中で、どれが本当にいらないモノなのかがよく分かりました。
ブログに書くことによって最後の役割を果たせたモノたちを捨てる!
これもブログを始めたメリットですね~
お読みいただきありがとうございました。